こんにちは！
株式会社善工です。
弊社は埼玉県さいたま市を中心に、杭打ち工事や地盤改良工事などの土木工事を行っています。
今回の記事では、「杭打ち工事の豆知識！杭の種類」をテーマに設定し詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
杭打ち工事の杭の種類
木杭
木杭とは、木製の杭のことで、紀元前5000年には既に使用されており、当時は杭上居住という形で使われていました。
世界遺産として登録されている「アルプス山脈周辺の先史時代の杭上住居群」などがその例です。
一般的に木材は金属や石材に比べて腐食に弱いとされますが、地下水の水面より下に埋まっている遺跡からは、古代の木製品が比較的良い状態で発掘されることが多いです。
このように、基礎としての木杭も適切な場所で使われることで、その機能を十分に発揮することができるでしょう。
コンクリート杭
コンクリート杭には大きく2つの種類があります。
1つ目は、工場で製造された杭を回転圧入式やハンマーなどで打ち込む「既製コンクリート杭」であり、2つ目は掘削した場所にコンクリートを流し込む「場所打ちコンクリート杭」です。
さらにコンクリート杭は、鉄筋を持つ「鉄筋コンクリート杭」と、持たない「無筋コンクリート杭」の2つとに分けられます。
鋼管杭
鋼管杭とは、鋼製の杭のことを指します。
鉛直・水平方向に大きな耐力を持つためビルなどの建築物の基礎や地滑りの多いところなどの抑制に用いられています。
一般的に、鋼管杭は搬入や打ち込みの都合上、約2メートルほどの短いものを溶接して使用することが多いです。
施工後には、鋼管内にコンクリートを流し込んで補強します。
心のこもったサービスを提供します
株式会社善工は、埼玉県さいたま市を中心に、杭打ち工事や地盤改良工事などの土木工事を手がけており、長年にわたる経験とノウハウを活かし、現場の状況に応じた最適な工法を提供しています。
また、私たちは常に高品質な施工を目指し、モラルや丁寧な対応などの面でも徹底した取り組みを行っています。
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